船舶にもAED!

AED販売事業部の小林です。
1月6日の記事「宇宙ステーションにもAED!」に引き続き、
AED(自動体外式除細動器)の設置事例について紹介したいと思います。

AEDを傷病者に使用する場合、一刻も早く使用するのが原則です。
船の場合、地上から離れるため、船舶内にAEDが設置されていなければ、
救命率が低下してしまう恐れがあります。

AEDが設置されている船舶(イメージ)

日本ではフェリーなどの船舶に設置する事例が増えてきました。
心停止(心室細動)は予測するのが難しいものです。
万が一のためにも、船にAEDを設置する体制を整えて欲しいと思います。

現在、すべての船舶に設置するのは難しいと思うので、
一定以上の乗組員やお客様が乗船する船にはAEDの設置を義務化するべきと考えます。

最後に、AEDが設置されている船に乗船する際は、念の為、設置場所を確認しましょう!

Published On: 2014年1月7日Categories: AED事業部

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