AED販売事業部の小林です。
みなさんは”救命の連鎖”を聞いたことがありますか?
救命の連鎖とは救急隊員への引き継ぎの連続性をかたちに当てはめたものです。
救命の現場で非医療従事者の私たちにできることは残念ながら限られています。
しかしながら、それを実行しないと救命率は著しく低下します。
救命の連鎖をみると私たちにできるのは心停止の早期認識と通報、そして一次救命
にあたるCPR(心肺蘇生法)とAED(自動体外式除細動器)の使用です。
119番通報はもちろん、途切れないCPRとAEDの一刻も早い使用は傷病者の命を救うために
私たちがやらなければならないことです。
AEDを使用する上で救急隊が到着するまでに注意しなければいけないことは、
AEDの電源を切ってはいけないことと、AEDの電極パッドをはずしてはならないことです。
理由としては、蘇生に成功した場合でもいつ心停止になるかわからないためです。
お近くの消防署で行われている救命講習に参加してみてはいかがでしょうか?
救命に関して気になることがあればプロの方に聞くのが一番だと思います!
AEDに関して気になることがあればお気軽に弊社までお問い合わせ下さい!