AEDの使用を躊躇わないで!

AED販売事業部の小林です。
少し古いニュースで小学校にAEDが設置されているにもかかわらず、
使用されなかったことにより救えたかもしれない命が救えなかった事例がありました。

AED(自動体外式除細動器)は急速に普及しており、様々な場所で見かけるようになりましたが、
AEDがどういうもので、どのように使うのかということがおろそかになっているのではないかと感じます。

各地の学校などで講習会が行われていたり、学校の教師たちが率先して救命講習を受けるようになりましたが、
個人的に小学校高学年には必ず基本的なCPR(心肺蘇生法)の講習をすべきではないかと考えています。

AEDは非医療従事者にも扱えるようにに作られています。
操作方法を音声で案内するので疑わしいと思ったら使用するぐらいの気持ちでいいと思います。

CU-SP1音声ガイダンス(イメージ)

ニュースでAEDは“治療器具”であるとともに“診断器具”でもあると言われていました。
正にその通りで、電気ショックの処置が必要かどうかをAED自体が判断するので、使用を躊躇う必要はありません。

ただやはり実際に使用する場合、「使うのが怖い…」「自分のせいになるのではないか」と感じるかもしれません。
そういう時のために救命講習は行われています。
AEDに実際に触れ、どういう音声案内をしているのか聞いてみたり、パッドの貼り方を体験すればきっと人が倒れた場合、
率先して助けることができるのではないかと思います。

弊社のスタッフは上級救命講習を修了していますので、AEDについてはもちろん、
CPRについて気になることがあればお気軽にお問い合わせ下さい。

Published On: 2014年3月10日Categories: AED事業部

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