AED販売事業部の小林です。
最近のニュースで学校に設置されているAED(自動体外式除細動器)の付属品が
使用期限が過ぎていたにも関わらず、放置していたことが発覚しました。
仮にも命に関わるものなのに、点検がおろそかになっているのは販売しているもの
からするととても悲しいものです。
AEDのメンテナンスには“日常点検”と“消耗品の期限管理”の二つが必要です!
今回はニュースで報道された消耗品の期限管理について説明したいと思います。
AEDの消耗品はバッテリーと電極パッドの二つとなります。
AEDのバッテリーが切れてしまうとAEDは除細動を行うことができません。
電極パッドは表面が乾燥してしまうと正常に通電できません。
そのためどちらかが期限を超えると、AEDは正しく機能を果たすことができなくなります。
弊社で販売しているAEDにはあらかじめ消耗品交換時期票がついており、
ここにバッテリーと電極パッドの期限を記入しておけば確認もすぐにできると思います。
また弊社では販売する消耗品の期限を控え、二重の確認という意味で、
消耗品の期限が切れる1、2ヶ月前にご連絡する体制を整えております。
AEDは設置して終わりではありません。きちんと点検して万が一の時のために備えましょう!
AEDについてどんなことでも良いので気になることがあればお気軽に弊社までお問い合わせ下さいませ。