AED設置の義務化が進んでいます!

訪れる場所のAED設置場所をつい探してしまうAED販売事業部の小林です。

厚生労働科研究によれば、平成23年12月現在、日本のAED設置台数は、
約38万台だそうです。その内訳は、医療機関が約7万台、消防機関が約1万台、
その他が公共施設などで一般市民が使用できるAED(PAD)約30万台になります。

平成23年度AED販売累計台数

(平成23 年度厚生労働科学研究費補助金循環器疾患・糖尿病等生活習慣病対策総合研究事業循環器疾患等の
救命率向上に資する効果的な救急蘇生法の普及啓発に関する研究
(H21-心筋-一般-001)(研究代表者 丸川征四郎)平成23 年度研究報告による。)

AED:自動体外式除細動器(Automated External Defibrillator)

PAD:一般市民によるAED(Public Access Defibrillation)

AEDは平成16年7月に非医療従事者による使用が認められて以降、
国内で急速に普及しています。平成22年度のデータと比べても販売累計台数は、
約20%増加しています。

横浜市は平成21年4月1日より、一定基準の施設へのAED設置を義務付けました。
Jリーグでも、試合・練習への設置が義務付けられています。茨城県でも2013年に、
普及を促す条例が制定されました。

このように、全国の至る所で、AEDの普及促進の動きが活発になっています。
AEDの重要性が認識されるのはとてもいいことだと思います。

AEDの義務化について気になる方は、お気軽に0120-812-842AED販売.comまでお問い合わせ下さい。

Published On: 2013年9月17日Categories: AED事業部

Related Posts