担当の小林です。
AEDの配備は図書館や公民館などの公共施設で進んできました。
今ではその動きが、バスや電車などの公共交通機関にも広がっています。
義務化されているわけではありませんが、観光バスや貸切バスなどの
大型バスには積極的にAEDを設置するバス会社が増えてきました。
路線バス内に設置してあるものはまだ少ないですが、
仙台市のとあるバス会社のように設置しているところもあります。
各地で配備が進むことを大いに期待したいですね!
私が通勤で使っている電車は車両内には配備されていませんが、
停車駅にはすべて配備が進んでいます。
また、駅員の方々も基本的心肺蘇生処置講習とAED使用方法を
受講しているので、いざというときに安心できますね!
たくさんの人々が利用する場所にAEDの配備が進むということは、
それだけ早急に救命できる確率が上がっていきます。
将来的には設置に明確な基準を設けて、しっかりとした体制ができるといいですね。